ギャラドス



タイプ 水・飛行
HP:95 攻撃:125 防御:79 特攻:60 特防:100 素早さ:81



主な役割

イノムー ヌオー ハガネール カイリキー ヘラクロス封じ等

なかなかバランスの取れた優秀なステータスと、飛行属性を生かした挌闘・地面封じが主な仕事。 レベル差最大のカイリキーのクロスチョップと、ヘラクロスのメガホーンは乱数4発なので、寝言か食べ残しが必要。 電気系に対して4倍弱点をもつので、エースだと何かと使いづらい印象がある。 見た目に似合わず、与えられた役割を地味にこなす堅実派といった感じがする。


めざめるパワー飛行
ギャラドスには嘴が無いので、これが格闘封じをする時のギャラドスのメイン技になる。 同レベルカイリキー2発、スターミー乱数3発、ヌオー4発、カビゴン乱数4発。


波乗り
特攻が低いので、水技をメインに使うということはほとんど無いだろう。 めざめるパワー飛行では潰せない岩や鋼を倒す。 同レベルガラガラ2発、エアームド3発、オムスター乱数3発、カイリキー乱数4発、ライコウサンダー5発。


捨て身タックル
攻撃力が高いので結構使える。鈍いと併せるのが基本だと思う。 同レベルカイリキーナッシーライコウ乱数3発、カビゴン4発。 鈍いを一回積めば、前者3匹は乱数2発、カビゴンは3発で倒せる。


恩返し、やつあたり
反動が気なるならこちら。 同レベルカイリキーナッシーライコウ4発、カビゴン乱数4発。 鈍いを一回積めば、前者3匹は3発、カビゴンは乱数3発で倒せる。


鈍い
鈍いカイリキーの相手をしたい時に持たせるのが基本だが、 自身の決定力をあげるときにも役立つ。 Lv.50なら、一回使ってもLv.53までのカビゴンやハガネールに先制できる。


リフレクター
物理系を受けるときの保険。ガラガラの相手をする時もちょっと安心。


吼える
相手の鈍いをリセットしたり、ムウマの滅びの唄コンボを封じたり。 鈍いと併せて鈍い吼えるコンボもできるが、 いくら居座ったところで電気系やスターミーの10万ボルトに葬られるのがオチなので、 使い道はそれほど多くない。



使用例

ピントレンズ / めざめるパワー飛行 波乗り 眠る 寝言
カイリキー、ヘラクロス、イノムーの相手をする時の基本形。 相手が低レベルならファイヤーも受けられる。めざめるパワー草でも弱点を突かれないのが嬉しい。 波乗りはお好みでハイドロポンプでも代用できる。ハイドロポンプなら、同レベルライコウサンダーを4発で落とせるので、 ピントレンズ次第では突破できる可能性もある。


薄荷の実 / めざめるパワー飛行 波乗り リフレクター 眠る
リフレクターでサポートするタイプ。回数限定のガラガラ受けにも使える。 カイリキーのクロスチョップとヘラクロスのメガホーンは、レベル差最大で乱数4発なので、 食べ残しがないと突破されてしまう可能性があることをお忘れなく。


薄荷の実 / めざめるパワー飛行 波乗り 鈍い 眠る
鈍い型。鈍いカイリキーの相手をする他、カビゴンを倒せる可能性が出てくる。 ただし、レベル差がつきすぎていたり、食べ残しを持っていると厳しい。 めざめるパワー飛行をやつあたりに変えれば、電気系のHPを削れる。


食べ残し / 捨て身タックル 波乗り 鈍い 眠る
こちらは主に中レベル以上で使う鈍い型。 攻撃種族値が125もあるので、鈍い→捨て身タックルのダメージは、 カビゴンの鈍い無し捨て身タックルを上回ることになる。 カビゴンやライコウで受けにこられたら捨て身タックルの当て逃げを繰り返し、 眠った隙に畳み掛けるのが基本パターン。



メモ

実は大文字や10万ボルトと言った特殊技も豊富に覚えるが、 飛行技+水技の基本セットだけで十分攻撃範囲が広いので、よほどのことがない限り、 そういった役割破壊は備えなくて良いだろう。 ただ、実用的な技の組合せが少ないので、相手にこちらの技がバレやすいのも事実。 電気技にすこぶる弱いので、電気系の攻撃はもちろん、 スターミーやハピナスの10万ボルトも警戒しなくてはならない。



対策

ライコウ サンダー ランターン スターミー ランターン カビゴン ポリゴン2等

低レベルなら、ライコウやサンダーで安全に受けられる。 ランターンは水技も半減するのでかなり優秀。 カビゴンはレベル差が開けば食べ残しで受けられるが、 同レベルなら寝言型である事が必要。 相手が鈍いを持っているようなら、眠るタイミングに注意。 鈍い合戦に持ち込めば、基本的に押し負けない。

受けを考えるよりも、電気技にはすこぶる弱いというところを突いて、 スターミーやハピナス、ゲンガーなど、電気系以外でも、 10万ボルトを持っていれば積極的にぶつけにいこう。 ただ、ギャラドスを使う人はとにかく電気技に怯えるので、 相手も警戒しているようなら、最初は無い素振りをみせておき、 確実に交換しないと思われるターンで仕留めに行くのが定石。 技構成が地味なので、電気系か、飛行技+水技を止められれば封じられると思ってよいだろう。




Cafe du Porygon2 ≫ メイン ≫ 個別解説 ≫ ギャラドス
inserted by FC2 system