■低レベルリフレクターポリ2
◆構築例
|
LV |
種族 |
技1 |
技2 |
技3 |
技4 |
アイテム |
1 |
51 |
ガラガラ |
ふぶき |
じしん |
ねむる |
ねごと |
ふといホネ |
2 |
51 |
エア−ムド |
ドリルくちばし |
どろぼう |
ふきとばし |
ねむる |
はっかのみ |
3 |
51 |
ポリゴン2 |
おんがえし |
のろい |
リフレクタ− |
じこさいせい |
まひなおしのみ |
4 |
53 |
スタ−ミ− |
なみのり |
かみなり |
あまごい |
じこさいせい |
ピントレンズ |
5 |
51 |
サンダ−ス |
10まんボルト |
どくどく |
あまえる |
ねむる |
たべのこし |
6 |
51 |
ムウマ |
まもる |
くろいまなざし |
ほろびのうた |
いたみわけ |
きせきのみ |
取り巻きにリフレクターポリゴン2を含むパーティの例です。
ポリ2に対しては岩や鋼やカイリキー等の物理系が群がって来るので、
エースはそれらを得意とする水系や挌闘系がポリ2と相性が良いと思います。
このパーティ典型的な雨乞い☆ですが、決定力を増やすためにピントレンズ搭載。
エースにこれくらいの決定力が無いとパーティの決定力は全体的に下がってしまうと思います。
むしろ生半可な破壊力では、周りに壁サポートを入れた編制は合わないです。
スターミー自体壁があるか無いかで耐久力にかなりの差が出るポケなので、ポリ2とのコンビネーションは最高。
雨乞いピントでも真っ向からカビには立ち向かえないので、それらが来た時はポリ2でがっちり止めます。
>ポリゴンでカビゴンをがっちり止める:参照ログ1
(結果的には左側のヘタれPTの所為で負けては居るものの、ポリ2から勝利を見出せた試合。)
(あの55捨て身カビゴンでさえも、電磁波のように運では無く、安全に止める力があります。)
ポリゴン以外は少しカビゴンを潰しにくいような決定力の粒ぞろいかもしれませんが、
その分がっちり止めるので、カビゴンに弱いと言う印象は全く無いです。
●1.リフレクター型の特徴
前述した通り、カビゴンをはじめ、物理系に対してとにかく堅い。
流石にカイリキーやエレブーなんかは無理ですが、向き合ったときなら、
ガラガラやケンタロスの攻撃すらもほぼ完全に受けきります。もちろん岩や鋼に対しては潰しにまではいけないので、
そこをエースに繋ぐ形をとる。性能で言えば単純に、デンリュウやスターミー、ナッシーに並ぶ壁ポケモンの一匹だと思います。
●2.リフレクターの使い方とポイント
サポート性
上にあるように、非常にサポート力に長けたタイプです。
ナッシーのそれと同じように、普通に壁ポケモンとしての一環を担えます。
対カビゴンに対しての驚異的な堅さ
上の参照ログ1にあるように、鈍い合戦に非常に強い。普通に積み合えば、
よほど不運な急所が来ない限り、まず負けません。
またこちらのポリゴンより速いポケモンと鈍いを積み合う際の注意です。
具体的に上げると、こちらよりレベルの高いポリゴン2やミルタンク等。
リフレクターは相手の攻撃より早く張る、つまり先制で使うことによってその真価を発揮します。
単純に1ターン目に相手より遅く張れば、そのターン相手の先制攻撃に対してはリフレクターの効果が出ないので、
相手より遅ければ一回分の攻撃ダメージを無駄にしてしまいます。
そこで有効なのが、常に相手より速く動かすために、鈍いは1回分少なく積むというテクニック。
数字上の防御力で言えば、鈍い差で一回負けていることになりますが、それ以上に先制のリフレクターの方が見返りが大きいのです。
別の視点から言えば、リフレクターがあれば鈍いは一回分少なくて済む事になるので、鈍い削りに応用も可能です。
>一回分鈍いを少なく積むテクニック:参照ログ2
(常に先制なのでリフレクターが有効に使える。PPも電磁波に並ぶので、長期戦にも強い。)
●3.まとめ
このようにリフレクターポリ2は、電磁波ほどの汎用性を持っては居ないものの、
パに入るだけで対カビを始めとする物理戦での耐久が増し、良い影響をもたらしてくれます。
更に毒毒を主体とした戦術を使いたい時には、電磁波ポリは邪魔になるので、
そう言うパーティ内でなら、確実にリフレクター型の方に分があります。
結局は何より、電磁波より確実にカビゴンを止めるというのが1番大きい要素だと思います。
是非一度使ってみて、リフレクターポリ2の硬さを実感してみて下さい。